2009年12月20日日曜日

イタリア3週間 5都市、コテコテのルネッサンス

 今回の旅のメインは、ヨーロッパと思ってたんです。
でね、実際ヨーロッパ来たら、やっぱり建築とかすごいと思うし、歴史も溢れてるし。
イタリアとフランスでも印象大分違うんですね。同じヨーロッパでも。
ただ、まとめようと思っても、書きたいことありすぎて、難しいので、だらだら書いてみます。

 イタリアはナポリから入ったんです。
ナポリは昔1つの独立したナポリ公国だったらしくて、やっぱり15・6世紀の繁栄ぶりが、
街を歩いていて伺えるんですね。
街歩いてたら、そこらじゅうでっかい教会があったりして、それも結構黒ずんでいて、
それが余計歴史を感じさせるんですね。細い路地も石畳になっていて、でもその路地を
車がFIATが通って行きますね。
イタリアは各都市に城砦があって、昔そこに王様が住んでたみたいなんですけど、
その城砦もレゴの砦みたいな感じで、重厚な印象を受けますね。
城砦の近くには宮殿があるんですけど、宮殿っていうても、3階建てくらいの大きな屋敷ですね。
でもその屋敷がね、100部屋ぐらいあって、それが全部きれいに繋がってるんです。
んで、各部屋には壁一面の大きさの西洋画が飾ってありますね。
なんか戦争で勝った絵とか、広場に市民が集まってる絵とか、王様が教皇に謁見している絵とか。
んで天井見ると、これも一面大の装飾で、天使の形をした絵っていうか彫刻が彫ってありました。
金持ちの屋敷ってこうなってるんだぁと思いましたね。
よく、金持ちの家と言えば、「うち○部屋あるよ」みたいなこと聞きますけど、
まさにこういう感じなんだろうなぁと、そう思って見てました。
これがヨーロッパ人の目指しているものなのかなぁ、と。

 ナポリはなんと言ってもピザが美味しかったんです。
ピザの発祥ってナポリみたいで、1ユーロほぼ130円で、Sサイズのピザ1枚食べれるぐらいですね。
んで、ピザってやっぱり基本はマルゲリータみたいで、マルゲリータ見たら、その店の本気度がわかってしまいますね。
明らかにスーパーで買ってきたような具材を乗せたおもちゃみたいなマルゲリータがあれば、
手作りの秘伝トマトソース乗せましたみたいな、美味しそうなやつもあります。
でも両者とも同じ1.5ユーロで売ってますから、当然ウィンドー見て、見極めするようになりました。

 イタリアやフランスはトマトが安いですね。日本だったら大きいトマトって、1個80円ぐらいだった気します。こっちは1kgが260円で売ってるんで、8個ぐらい買えます。日本の約1/3ぐらいですか。
だから、栄養とるために、毎日スーパーでトマト買ってまるかじりしてますね。
やっぱり宿代とかで2000円ぐらい使ってしまうんで、食費を削ろうとするんですね。
そしたらやっぱり食パンかフランスならフランスパンになるんですけど、それじゃ栄養偏りますね。
だからトマトで栄養補うみたいな感じですか。

 ナポリの後は鉄道でローマへ行きました。憧れの都ですよ、ローマは。
ローマはでも、駅降りたら、黒人とか中国系の移民ばっかりでしたね。
イタリア、どの都市行ってもチャイナタウンありました。
カルフールでは、中国人が4人ぐらいバイトしてて、1人だけイタリア人みたいな。
 日本も少子化で人口が減ってるわけじゃないですか。
そしたら対策としては、子供を生みやすい環境にしたり、もしくは移民を受け入れるってのも考えられてますね。
でもローマではじめ、黒人とか歩いてるのみて、ちょっと微妙でしたね。
日本で黒人が歩くようになったら、ちょっと嫌だと思いました、正直、最初は。
でもこれって、慣れの問題と思いますね。見慣れたら、黒人も「ああ、いるんだぁ」って思えそう。
でも問題起こされたら嫌やから、やっぱりモラル教育とか重要と思います。
それと同時に、受け入れる側にも、心の準備というか、何かしら教育が必要かと思いましたね。
とにかく、日本はこれから何かしら変えていかないといけないと思うんですけど、
海外から移民を受け入れるのも1つの策かと思いました。
 ローマのオペラ座で、バレエの白鳥の湖を見る機会に恵まれました。23ユーロです。
劇場にびっくりしましたね。中世の映画で見る劇場だったんです。
劇場の両側が、箱形のボックス席って言うんですか、そういうのになっていて、
1つの箱は4人席なんですけど、僕は1人で行ったんですけど、他の3人はイタリアの淑女でした。
僕はイタリア語たいしてわからないのですが、とにかく劇場がすごいと思ったので、彼女らに、
「Grande!(グランデ!)」と連呼してみました。すると、「うんうん、そうだろ」みたいな感じでした。
実際、バレエ見たのって初めてなんですけど、バレリーナって、なんであんなに回れれるんだろう?
んで、むっちゃ手足長いんですね。
バレリーノもむっちゃスタイルいいし、1m50cmぐらいジャンプして、空中で止まってるみたいな。
音楽も生演奏だから、響きますね。
 別の日に、国立劇場でベートーベンの第9のコンサートに行きました。
イタリアで1番の楽団らしくて、第9と言えばやはり合唱だと思うんですけど、そのメインの歌い手が
4人います、男女の高い声低い声ですね。
んで、そのうち3人は多分イタリアかヨーロッパの白人なんですけど、1人は黒人の女性でした。
髪の毛が黒人特有のアフロみたいな感じでね。でも声はむっちゃいいんですよ、やっぱり。
ここでさっきの移民の話に繋がるんですけど、やっぱり移民を受け入れて、
才能ある人は、この歌手みたく認められるっていうのが、あるべき姿かなぁと思いました。
もし日本がこの先、真のコスモポリタンになっていくならば、そういう姿勢、
黒人も人種関係なく、凄い人は凄いと認めるっていうのが大切じゃないのかなぁと。
そしてそれは、受け入れ側の姿勢の問題だから、僕らの気持ちの問題かなぁと思いました。
やっぱり最初は抵抗あるんですけど、要は慣れの問題と思いました。

 フィレンツェは、憧れの都の1つで、旅全体のメインになろう都市だった。
そしていよいよそのフィレンツェを訪れ、ミケランジェロ広場に行き、
世界史の資料集通りのドルオーモとオレンジ瓦の旧市街を眺め・・・、
今回の旅に7割程度の満足感を覚えた。
後は、順調にポルトガルまで行ってユーラシア大陸の端っこまでいければ、旅成功だなぁ。
と、思えた。ああ、旅が終わろうとしているなぁ。って、まだ旅終わってないけど、思ったよ。
そして、旅が終えたら、「俺、やるじゃん」って思うだろうなって、自画自賛ですか。
今までの人生で、自画自賛本当にできるのは、琉球大学を選択したこと。
そして今回の旅を選択したこと、やり遂げれたこと。
ああ・・・まだ何も達成していていないのに終えた気分になっている。これはいかん。
旅も終盤に来て、改めて今回の旅の意味を考える機会が多いです。
冬ってのは、センチメンタルになりやすい季節でもありますしね。
今回の旅・・・目的?
僕は旅に目的があって来てる以前に、好きだから旅しているんです。
目的とかじゃなくて、旅が好きだから。
一生、そういう旅人に。旅人ではなくて旅行家になるのが、僕の予定ですね。
夢という言葉を使う必要はなくなった。
予定なんだ、これは。そうなる可能性が極めて高いから。


続く。。。

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